
適齢期は過ぎているが、どなたかお相手いただけないだろうか?
『FANZA夏の同人祭』の「10円キャンペーン第3弾」の対象作品。
期間は「2024年7月26日(金)12:00~2024年8月2日(金)11:59」まで。
少子化による人口減少を止めるために、
この町には性行為の教育と推進を目的とした、
筆おろし制度がある。
町に暮らす少年・ユウも適齢になったことで
制度の対象になるのだが、
彼には筆おろしされたい相手がいた!

それは幼い頃からユウの面倒をみてくれた、
叔母の結衣(ゆい)。
ユウの本音を知った結衣は、
エッチの練習という名目で、
甥っ子への筆おろしを始めるのだった。
叔母とはいえ結衣は
キレイなお姉さんという外見なので、
「おねショタ」モノとして楽しめるハズ。

濃厚な「フェラ」で搾り取られたり、
彼女の巨乳を活かした「パイズリ」など、
ねっとりとした奉仕プレイが見どころ。
ただ「セックス」シーンでは、
ユウ少年もがんばって腰を振っており、
結衣も感じている様子が描かれるので、
受け身一辺倒というワケでもなかった。
一応、甥と叔母の近親相姦モノではあるが
明るいタッチで描写しているため、
背徳的な雰囲気が苦手という方も、
それほど気にならないと思う。
ちなみに『筆おろし制度のある町でぼくは抗う』は前半までで、
後半からは『筆おろし制度のある町で拒否されたわたし』という、
別の物語が始まる。

主人公は雨宮 青桜(あまみや あお)。
美人で若く胸も大きい役場の職員で、
筆おろしを担当する予定だった少年に、
キャンセルされてしまったところから始まる。
つまりユウに筆おろしをする予定だった女性が、
後半の主人公というワケだ。
新たに担当することになった、
少年の元へ青桜が訪れるという内容で、
今回の対象は彼女に夢中になっているため、
前半とは異なる「おねショタ」を楽しむことができる。

同じ世界観を2つの視点で描いているため、
物語に奥行きが感じられた部分。
結末もハッピーエンドで後味が良く、
エロメインの物語ではあるものの、
ストーリー的にも結構満足できた。
「おねショタ」好きの方、
とくにおっぱい描写にこだわりアリの方に、
特にオススメしたいところだが、
フルカラーマンガということで、
比較的人を選ばず楽しめると思う。




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