【レビュー】貢ぎマゾにならないように、このお話で対策しておこうね(近未来教養文庫)【ゲーム】

ゲーム

DLsite専売


●ジャンル
フェチ、色仕掛け、しつけ、言葉責め、男性受け


個人的なオカズ評価! D
ハートマークで勃起したら末期!? ※詳しい評価基準はコチラ!


「貢ぎマゾ」の生態を見事に表現したデジタルノベル!

ちょっぴりMを自覚している、
とある男性「HN:あはと」は、
マゾ向け小説を書いている作家
「HN:色羽 泪(いろは るい)」を相手に、
貢ぎ行為をしたいとメッセージを送る。
※HMはハンドルネームのこと。

それに対して色羽はお貢ぎは困るが、
「貢ぎマゾ」について興味があるので、
取材をしたいと返事を返すのだった。

物語はその取材の様子を描いたもの。

ジャンルとしては「デジタルノベル」
「チャット形式」で進む2人のやり取りを、
読み進めていくだけでクリアできる。


取材という名目なので、
最初は「色羽」が「あはと」対して、
聞き取りをしていくことになる。

貢ぎ行為に興味を持ったきっかけや、
どんな部分に興奮してしまうのか、
といった質問に1つ1つ答えていく

その中でも「貢ぐ」という行為について、
どう捉えているのかを尋ねられた際の回答が、
なかなか芯を食った内容でドキッとさせられた。

「あはと」の中ではこの行為は、
「搾取された上で受け取って頂いている」とのこと。

相手から見れば「搾取」ではあるが、
誘惑や色仕掛けによりコチラが興奮状態になり、
受け取ってほしくなるという状態に、
無理矢理させられていると表現していた。

さらにお金という大切なモノを、
DMだけで奪おうとする相手の悪意や害意が、
魅力的に思えてしまうと続ける。

相手が不当な要求をしてきているのを承知の上で、
それに服従し負けてしまうことで、
より興奮してしまうというニュアンスだ。

もちろん定義については人それぞれだろうが、
「貢ぎマゾ」の生態を的確に言語化しており、
1つの回答としてしっくりくるものである。


自分の性癖について赤裸々に語る内に、
「あはと」は興奮し勃起してしまう。

それを「色羽」に見抜かれて、
お貢ぎプレイへと発展するのだ。

最初はお貢ぎを断っていた「色羽」だが、
質疑応答で「あはと」を巧みに誘導し、
自らお貢ぎしたくなる状況に追い込んでいた。

さて、プレイした感想についてだが、
途中からは勃起しっぱなしになるぐらい夢中になった。

「色羽」のセリフや対応が絶妙で、
「あはと」の感情にリンクしてしまい、
イケナイと理解していても
お貢ぎしたくなる衝動に駆られてしまったほど。

直接的な卑語や猥語がそれほど登場させずに、
2人の掛け合いだけで淫靡な雰囲気に
引きずり込む手腕はお見事!

M男かつ想像力が豊富な方であれば、
独特な世界観がしみると思う。


ただし、一般的な観点で言えば上級者向け

わかりやすいエロ絵が登場するわけでも、
イヤらしい音声を聞かせてくれるわけでもないので、
人を選ぶのは間違いないだろう。

私自身も展開や結末を知っていただけに、
2度目以降のプレイはそこまで興奮しなかったし、
本作でヌくという状況にはならなかった。

とはいえ、時間を置いてプレイすれば、
またハマりそうな気がしているので、
お気に入り作品には入れておくと思う。

ちなみに個人的に気に入ったポイントは、
「色羽 泪」の性別を明確にしていない点。

想像や股間を膨らませるには、
色々とハッキリさせないほうがイイこともあるのだ!

DLsite専売

意味がわからず調べた言葉!

「あはと」と「色羽」のやり取りが口語的というか、
くだけた言葉を使用しているせいか、
作中で私の知らない言葉がいくつか登場した。

以下は意味を調べたワードである。


成りチャ:なりきりチャットのこと。
特定のキャラクターになりきり、
それを演じて会話を楽しむチャットの通称。
なりチャと略す場合もある。


連れオナ:複数人がいっしょにオナニーをすること。
連れションのオナニー版である。


bio(バイオ):プロフィール欄のこと。
主にSNSにおいて使用される場合は、プロフィール欄のことを指す。
「人物紹介」を意味する「biography」の略語が語源。


ファボる:「いいね!」を押すこと。
元々は「お気に入り」を意味する「Favorite」を
ローマ字読みして「ファボ」と呼ばれていたのが語源。

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