バカにされつつも「好き」と言われるとキライになれないのが非モテのサガ！
「マッチングアプリ」を利用していた主人公は、
「うい」という女性と知り合いビデオ通話をすることになった。
しかし、人見知りの性格をしているため、
ただの会話ですらオドオドしてしまう始末で、
その態度を面白がった「うい」に、
会話の主導権を握られてしまうことになる。
彼女は自分のカラダが
武器になることを自覚しているタイプ。
胸の谷間を見せつけながらも、
「ご褒美」をくれたらもっと頑張れると言って、
巧みに課金へと誘導してくるのだ。
主人公はコミュ障気味の反応を笑われたり、
「ちょろい」とバカにされてしまったりするものの、
あざとい性的なアピールに骨抜きにされ、
何度も送金を繰り返してしまう。
ただ、セクシーアピールといっても、
胸元や舌をチラリと見せたりキス顔をしたりと、
わざとらしい仕草で誘惑してくる程度。
女性に免疫のない主人公が、
一方的にドキドキしてしまうので、
相手にとってはチョロイことこの上ない。
結果、散々あおられた主人公はたまらなくなり、
「オナニー」の許可をもらうために、
「送金」をお願いするという流れになる。
つまり、いつの間にか「送金させていただく」
という具合に立場が変化してしまうワケだ。
色仕掛けや誘惑に屈してしまい、
最終的にお礼を言いながらお金を貢ぐという、
「貢ぎマゾ」的なシチュエーションが味わえる本作。
ヒロインの「うい」が、
本気でマッチングアプリをしているわけではない
という点がポイント！
彼女にしてみれば暇つぶしや遊びの一環なので、
トークのテンションも特別高いわけではない。
態度を取り繕うともあまり考えていないので、、
ところどころで本音が見え隠れしており、
素の彼女と会話をしているような気分になる。
オトコを騙しにきているというよりは、
カモにしやすいオジサンから、
チョットだけお小遣いをもらうぐらいのノリ。
タイトルに『本当にあった』の部分に、
リアリティを持たせていると思う。
画面越しでのやり取りで完結するし、
イヤらしいセリフはそれほど登場しないが、
甘ったるい声でのおねだりはなかなかの威力！
年下女性におちょくられるシチュエーションに
興奮する方にオススメだ。
【レビュー】本当にあったビデオ通話での金銭搾取 続（ブリッツクリーク）【ボイス作品】
『本当にあったビデオ通話での金銭搾取』の続編にあたる作品。
「うい」との関係性は前作を踏まえたものなので、
序盤から露骨にお金目当てで接触してくるという内容だ。
最初は遠回しの言い方をしていた前作と比べると、
今回は序盤からストレートに金銭を要求されるという印象。
じわじわと攻められたい方は前作のほうが好みかもしれない。
ただ、本作はボリュームがコンパクトな分、
「110円」というかなりお求めやすい価格になっている。
気になる方はセットで購入してしまってもイイだろう。
プレイのテイストとしては、
「うい」が主人公のご主人様となる展開なので、
指示されたり命令される度合いが大きくなっていた。
「うい様」と呼ばせられたり、
「オナ専（オナニー専門）」とバカにされたりもするが、
嘘くさい「好き♪」というセリフに、
うれしくなってしまったりもするのだ。
前作から続編まで通して、
年下女性のカモになるシチュエーションが楽しめる。
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