【レビュー】性春(柴犬五郎)【マンガ】

マンガ

エロスに忠実なヒロインたちが織り成す、さわやかでHなストーリー!

初単行本とは思えないほど、
作者の高い画力を感じさせる本作。

濃厚なセックスシーンを見せつつ、
身体から発せられる湯気や吐息まで描き込んでおり、
臨場感のあるエロスを堪能できる。

登場するヒロインたちに関しては、
JKや女子大生、大人の女性とさまざまなタイプが登場するが、
全員スイッチが入ったように発情してしまうという点が特徴。

性的な欲求にトコトン忠実という感じで、
行為にも積極的に臨んでくれるため、
ラブコメ風のライトな雰囲気を漂わせつつも、
本番はしっかりと見せてくれるというワケだ。

特にセックスのピークで見せてくれる、
女の子のとろけそうな表情が見どころ!

というワケでエッチシーンのクオリティは保証できるが、
そこに至るまでの物語にも注目してほしい。

性にどん欲なヒロインたちだが、
エッチなだけでなく表情や仕草も魅力的で、
少々クセの強さは感じるものの、
可愛らしさがあるキャラクターばかり。

それぞれのエピソードで登場人物の個性も出ていたし、
ドラマ部分もキレイにまとまっていたため、
読み物として純粋に楽しめると思う。

一応、M男として押さえておきたいのは、
『かわいそうは可愛い』というエピソード。
ゆるふわ系のお姉さんの本性がドSで、
怖そうな彼氏のことをイジメているという内容だ。

ネイルに彩られた指を使った手コキという、
珍しいシチュエーションを見せてくれた。

それ以外のエピソードについては、
多少受け身なシチュエーションはあるものの、
女性がリードする展開がメインではない。

M男的要素という意味では少ないが、
1冊を通してエロスとストーリーのバランスが見事だったので、
個人的には満足できる作品だった。

どれも明るくさわやかな雰囲気なので
幅広い層にオススメできる作品と言えるだろう。

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