さまざまなサキュバスの誘惑や色仕掛けに負ける喜び!
人と魔物が争う世界が舞台のファンタジーRPG。
主人公は勇者となりサキュバスに占領された地域を、
解放していくというストーリーだ。
人間から精気を吸い取るサキュバスが相手となるので、
戦いに敗れた場合は「手コキ」や「足コキ」、
「フェラ」「パイズリ」「顔面騎乗」など、
さまざまな受け身のプレイで搾り取られることになる。
一口にサキュバスと言っても、
50体を超える女の子モンスターが登場するため、
多種多様なシチュエーションを楽しむことができるのだ。
「盗賊サキュバス」や「女戦士サキュバス」といった人間タイプのサキュバスから、
「サキュバススライム」や「メカサキュバス」など、
いかにも人外というものまで豊富なバリエーションが用意されている。

ちなみに敵として登場する女性モンスターのイラストは、
すべてAIで生成されているので、
絵柄に関しては人によって好みが分かれるだろう。
ただ、かなり多くのキャラクターが登場する割に、
デザインの差別化はできていたと思うし、
「立ち絵」と「一枚絵」の顔が一致していたりと、
AIイラストとしては安定感も感じた次第である。
また、エッチシーンのテキストも
なかなかそそられる内容になっているので、
「ボイスなし」という気になる点はあるものの、
誘惑や色仕掛けに負けたいという方には、
実用性の面でもオススメできるだろう。
ザコ敵すべてで敗北エッチが見られる点もポイントだが、
ボス敵では戦闘突入前に相手に屈してしまう選択肢を選ぶことができるため、
バトルで負けるのとは異なるイベントも見られる。
こちらは戦う前から敵の魅力に負けてしまうという、
より情けなさやみじめさを感じるものなので、
M男心を刺激され個人的にかなり興奮できる展開だった。
戦闘は基本的に一対一で、
それほど高難度というわけではないが、
トドメを刺す直前に仕掛けてくる「命乞い」に要注意!
命乞いに乗ろうものなら、
死ぬまで精気を吸い取られてしまい、
一発でゲームオーバーになってしまうのだ。
それ以外にも主人公が自ら「オナニー」をしてしまい、
戦闘に敗れてしまうというパターンもある。
普通に負ける場合とセリフ以外にほとんど差異はないが、
キャラクターによってはイラスト差分も見られたりするので、
時間に余裕があればこちらもお試しいただきたい。
戦闘中にもかかわらずオナニーしてしまうという、
自滅の気持ちよさも味わうことができるのだ。
なお、すべてのエッチシーンについては、
クリア後に解放される回想部屋ですべて閲覧可能。
本編の攻略中は誘惑に乗りたい気持ちをグッと押さえて、
一直線にクリアを目指すのが合理的だろう。
クリアまでの所用時間に関しては、
RPGの得手不得手があることを考慮しても、
2~4時間ぐらいを目安にしていただければ十分だと思う。



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